急性症状と慢性症状
- 2017年07月15日
- ブログ
こんにちは。
ジユウ山手整体院の鳥井です。
ここ連日の猛暑、みなさん体調は大丈夫ですか?
熱中症には十分ご注意してくださいね。
さて、当院には様々な症状の方が来院されます。
なかでも、圧倒的に慢性症状の方が多いです。
「昨日から腰が急に痛くなって、、」
「最近、脚がしびれてきて、、」など
症状の変化はあるものの、聞くと今までから少しは
症状が出てるにもかかわらず、ごまかしごまかしで
今までやり過ごしてきた方がほとんどです。
ぎっくり腰や急に何もしてないのに痛みが出る方も
多いですが、これも話を聞けば前触れのような症状を
感じてた方がほとんどでたまたま痛みに変化が出ただけです。
では、慢性症状とはいったい何でしょうか?
慢性症状の逆は、急性症状です。
急性とは、例えば今まで、特に何もなかったけど何かの
拍子で炎症が起き、痛みが出るものです。
例えば、転倒してお尻を強く打ってから腰痛などの症状が
出るようになったなど。
この場合は、骨折などの可能性があるのでまずは、病院での
診察を受けてください。
特に骨などに異常がない場合は、適切な処置をすることで
割と早いうちに、良くなっていく方が多いです。
例えが適切かどうかわかりませんが、家族で食卓を囲んで食事を
してる時に、ぜんぜん見ず知らずの人が食卓に紛れ込んでいたら
大騒ぎして追い出しますよね?なぜなら家族じゃないから。
これが急性症状です。追い出す作業=炎症=痛みです。
大騒ぎ(急激な痛み)はするけど追い出したあとは今まで通り平和な状態に戻ります。
対する慢性とは、食卓に知らない人がいるんだけどそれぞれが家族の
誰かの知り合いに違いないと追い出すこともせず放置してる状態です。
そんな状態が何日も続くとやがて、その状態が当たり前のようになってきます。
身体に例えると、骨が正しい位置にない状態に周りの靭帯や筋肉などの組織が
馴染んでしまうということです。
こうなるとなかなかやっかいで、慢性症状の方が馴染んでしまった分
追い出すのはやっかいです(治療に時間がかかります。)
わかりやすく説明したつもりですがいかがですか?(笑)
長引く症状にお困りの方は、ぜひご相談くださいね。
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