糖質が体にあたえる影響
- 2021年05月20日
- ブログ
こんにちは!
ジユウ山手カイロプラクティックです。
早くも梅雨入りの神戸です。連日、雨が続いてジメジメですが
いかがお過ごしですか?
私事ですが、食事法により体重が74㌔から65.5㌔になりました。
約2か月でです。
ここでビフォーアフターの写真でも見せればいいのですが
そんな年齢でもないのでやめときます笑
その食事法とは「ケトジェニックダイエット」です。
聞いたことありますか?
ざっくりいうと糖質を極限まで制限(50g以下)して脂質(総カロリーの60%)を
たくさん取るというダイエット法です。
一般的に多くの方は主食に米、小麦などの糖質を取りそれをエネルギー
として生活していますがこのケトジェニックダイエットは糖質を断つことで
ケトン体を肝臓から作り出し脂質をエネルギー源として働かせるのが
ケトジェニックダイエットです。
人間の体は本来、ハイブリッドでグルコジェニック(糖質)とケトジェニック(脂質)
の2つのエネルギー源があり糖質を極限までに制限してその分、脂質をたくさん
取ることで体の脂肪をエネルギー源に変えていくことができます。
「え~、ご飯が食べれなかったら何を食べたらいいの~」と思いますよね笑
お米が大好きな私もはじめはそう思いました。
でも食べていいものは以外とあります。
肉、魚、野菜(葉物)、チーズ、卵などのたんぱく質など。
お酒もビールはダメですが、ワインやウイスキーなどの蒸留酒なら飲めます。
私もそんなに厳格に細かいとこまではしませんでしたが、昼、夜と
しっかり食べてこの減量に成功しました。
お昼はこんな感じです。
サラダの上にお肉、卵が乗ってるくらいでおなかいっぱいにはなりませんが
足らないわけでもありません。
体がケトジェニック状態になるとこれぐらいで十分です。
もともと、減量したくて始めたわけではなく、最初は夕方遅くに襲ってくる
謎の空腹感をなんとかしたくていろいろ調べました。
とにかく何か食べたくなる状態が夕方以降にきて、夜の患者さんの施術
に影響がでるほどでした。
調べているうちに血糖値の急激な下降が原因じゃないかと疑い、
血糖値の数値を自宅で測れる「リブレ」というキットを購入し、
血糖値の増減を計測しました。
お昼にドカ食いするとあたりまえですが急激に血糖値が上昇し
空腹感がくるころは急激に下降するという
ジェットコースター状態でした。
これでは体に影響が出てもあたりまえですよね。
ケトジェニックダイエットを始めて
減量もさることながら、夜までスタミナが切れない、眠くならないのが
本当に実感できます。
糖質は三大栄養素にも指定されてますがこれだけ体が変わると取りすぎてた
というのが正直な感想です。
取りすぎると副腎にも影響が出て疲れが取れなかったりもします。
数人の患者さんにレクチャーし、実行された方がいますがその方も
ほんと痩せられてきておまけに体調もいいとのこと。
私が実践した方法は自己流ではなく、しっかり医師監修の講義を受けた医学的エビデンス
に基づいた方法ですので興味のある方はぜひ、当院までお問合せください。
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【神戸市東灘区の自律神経専門】 ジユウ山手カイロプラクティック整体院
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