姿勢の重要性
こんにちは!
ジユウ山手カイロプラクティックです。
街を歩いていると職業柄、姿勢や歩き方など
よく観察してしまいます。
歩くことは健康にとてもいいことですが
痛みをかばいながら歩いたり、普通に散歩ができなかったり
する方も多いです。
特徴として背中が丸くなり膝が曲がって背中と
お尻の段差がなく首が前に出た状態、ちょうどこんな感じです。
イラストのようにお尻がへこんだ状態(骨盤の後傾)になると
膝を曲げないとさらには背中を丸めないとバランスは取れません。
ご高齢の方に多く見受けられますが年を取るとしょうがない
と思っていませんか。答えはNOです。
背筋が真っすぐなご高齢者も多くいらっしゃいます。
もちろんこのような姿勢に急になったわけではありません。
徐々に時間をかけて途中で何らかのサインが身体から出てるはずです。
腰や背中が痛いから病院に行って骨には異常ありませんと言われ
薬を出されてマッサージや電気を当てて
少し楽になるからと放置してませんか?
本来は図のように背骨はS字カーブが正しい状態です。
この状態であれば骨と骨の間にあるクッションの役目の椎間板に
過度な負担をかけることなく前後左右均一です。
この状態に当院ではこだわります。
ですが様々な生活習慣や体の使い方などで姿勢が崩れると過度に
椎間板に負担がかかり若いうちはまだいいがクッションの役目で
ある椎間板の弾力が乏しい高齢の方はやがて骨が変形して
本来のS字を保てなくなります。
そうならない様に当院では、カイロプラクティックを通じて
背骨の健康を保つお手伝いをさせていただいてます。