【自律神経の乱れ】不眠、動悸、気持ちの落ち込みで悩まれてた方の施術事例

不眠や動悸などの症状で来院された女性（30代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

不眠、動悸、気持ちの落ち込み、頭がモヤモヤして集中できない。

来院に至るまでの経緯

仕事は外資系企業でコロナ禍以降、ほとんどが在宅勤務。数か月くらい前より夜、寝れなくなり、動悸がしたり日中、気分の落ち込みが激しく仕事でPCに向かっても頭がモヤモヤして集中できず仕事に支障をきたしてきた。

首もつまったような不快感があり自律神経の乱れなのか女性ホルモンの関係が影響してると思い、インターネットで当院を見つけて来院に至る。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

症状から副交感神経層の機能不全を疑う。伏臥位でレッグチェックを含む検査を行い右の腸骨の変位(PIIN)に加え仙骨の変位もあった。複雑な骨盤のズレがあったため骨盤と上部頚椎を軸に治療方針を決定。

施術内容と経過

副交感支配関連の椎骨を重点的にアジャストメントを行い反応を確認した。

初回〜6回目まで/週2回ペース

初回は腸骨PIINと仙骨AI変位、頚椎右C1(ASR)アジャスト。仰臥位でSOTモーションで脊髄液の循環を促し施術終了。アジャストメント後、身体の力が抜けここ最近ではなかったリラックス感を感じるとの感想。

２日後、頭がスッキリしてるのが持続できてるとのこと。今回よりナーブスコープを使い、メジャーなサブラクセーションに絞り、都度に合わせてアジャストメントを行った。

5回目〜10回目まで/週1回ペース

途中、胃の調子が少し悪かったり生理前に気分が落ち込んだりもしたがすぐ回復した。

11回目〜現在

仕事で負担がかかりすぎた時や生理前などにしんどくなったりと波はあるがコントロールができるようになった。現在は体調に合わせ2週に1回～3週に1回で通院中。

以下ご本人のメッセージ

自律神経の乱れや女性ホルモンの関係からか、夜が寝れなくなり動悸がしたり気持ちが落ち込むことが多かったのですが今では頭のモヤモヤがなくなり、夜眠れないことや動悸も無くなって驚いています。長期的に通い、健康な体を保てるようにしたいと思います。

院長からのコメント

施術以外にも、食事の栄養面やエクササイズに真面目に取り組んでいただけたことも早期回復につながりました。

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